レンタカーを借りて、美瑛の丘を撮りに行ってきました。
今回は美瑛の丘で撮った写真や撮影時の反省点、スポット情報を紹介します。
【かしわ園公園】雄大な景色を楽しむ
旭川空港付近でレンタカーを借り、早速かしわ園公園に向かいます。旭川空港から車で20分弱でつきました。5台は優に停められそうな駐車場があります。
かしわ園公園は穴場のようで、私が行った時には他に誰もいませんでした。
この駐車場からの眺めが最高でした!
かしわ園公園は高台にあるらしく、美瑛の丘を一望できます。この日は少し曇っていたのでうっすらとしか見えませんでしたが、晴れている日には十勝岳連峰まで見えるようです。
駐車場があり、かつ人もあまりいないので、ゆっくりと雄大な景色を楽しみたい方にはぜひおすすめしたいスポットです。
ただ、この公園には遊具などは何もないので、景色を楽しむことを目的に訪れるのが良さそう。ちなみにトイレは設置されています。
かしわ園公園の滞在時間は約15分でした。
【親子の木】美瑛の丘と言えば木の写真
やはり美瑛の丘に来たからには、有名な木の写真を撮りたくなります。そこで、次にかしわ園公園から車で10分弱のところにある、親子の木に向かいました。
親子の木は少し離れたところから撮影した方が良いらしいので、マップコード「389 128 151*36」から撮影しました。
大きな2本の木の間に小さな木があり、本当に親子のようです。
8月上旬の14:30頃に撮影したのですが、完全に逆光でした・・・午前中に撮影した方がいいかもしれません。
この写真はISO50で撮ってしまったけれど、α7RIIIの推奨露光指数はISO100-32000なので、もう少しISOを上げてシャッタスピードを上げたほうがよかった。
親子の木の撮影スポットには駐車場がないので、短時間で撮影を終えて次のスポットに向かいます。滞在時間は約10分でした。
【ケンとメリーの木】美瑛の丘と言えば木の写真2
次に親子の木から車で約7分のところにある、ケンとメリーの木に向かいました。ケンとメリーの木の近くには駐車場が整備されています。
私が行った時には団体客と被ってしまい、人が写り込まないように撮影するのが大変でした。
少し遠くから望遠で撮影した方がよかったかもしれません。
ケンとメリーの木のすぐ隣に可愛らしいカフェがあったので、時間があればそこでお茶をしたかったな。
ケンとメリーの木の滞在時間は約15分でした。
【四季彩の丘】フォトジェニックな写真を撮る!
ケンとメリーの木を後にし、パッチワークの路を通って四季彩の丘に向かいます。美瑛の丘には他にもマイルドセブンの丘やセブンスターの木などのスポットもありますが、今回は時間の関係上泣く泣く諦めました。
四季彩の丘に入るとロール君が出迎えてくれます。
奥に進むと、花々の綺麗なグラデーションが一面に広がっていました。これにはテンションが上がって、撮影が止まりません。
カラフルな花畑、奥に広がる丘、青空が最高に綺麗でした。
園内は結構広いので、園全体を回りたい場合はトラクターバスなどに乗るのがいいかも。
トラクターバスは小学生未満 無料、小・中学生¥300、高校生以上¥500でした。(2019/8現在)
トラクターバスの他にも自分で運転できるカートが用意されていました。(要普通免許)
フォトジェニックな写真を撮るには絶好のスポットでした。大満足です。
滞在時間は結構ゆっくり写真を撮って約1時間でした。
【かみふらの八景ジェットコースターの路】上富良野エリア
美瑛の丘の撮影を一通り終え、ジェットコースターの路を通って富良野方面へ向かいます。美瑛エリアからは外れますが、最後にかみふらの八景ジェットコースターの路の写真を載せておきます。
ジェットコースターの路は思っていた以上に起伏が激しく、本当にジェットコースターのようでした!ついついスピードを出したくなる気持ちをグッと抑えます。
運転していてとても楽しい道路だったのでおすすめです。
ジェットコースターの路は2.5kmほど続く直線道路ですが、その途中に眺めが良い場所があります。そこがかみふらの八景です。
駐車場などはないですが、路肩に車が1、2台程度止められるスペースがありました。
このスポットの面前にはとうもろこし畑が広がっていました。この広大な景色を見ると、北海道に来たという実感が湧きます。
美瑛から富良野に向かう際には、ぜひジェットコースターの路を通ってみてください。
かみふらの八景の撮影時間は約5分でした。
まとめ
以上が今回私が巡った美瑛の丘のスポットです。美瑛の丘はナビに目的地を名称で設定すると微妙にずれることもあるので、マップコードで設定するのがおすすめです。
私は12時頃に北海道に到着したので午後からスタートしましたが、午前中から巡り始めればもっと多くのスポットを回れると思います。
綺麗で広大な丘の景色を見に、美瑛の丘には何度でも足を運びたくなります。
今回は時間の都合上叶いませんでしたが、いつか美瑛の丘の星空も撮影してみたいです。